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last update 2017.07.26


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目 次

1.項目反応理論(IRT)とは
2.ソフトのダウンロード
3.分析してみよう!
 3.1.テストデータとテキスト
     エディタ
 3.2.一次元性の確認
 3.3.項目母数の推定
 3.4.受験者母数の推定
 3.5.項目特性曲線・
     テスト情報量の表示
 3.6.順序付き多値型モデル
 3.7.名義尺度モデル
 3.8.DIFの計算
     EasyDIF
4.計算結果の妥当性

・筆者について


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3.2. 一次元性の確認

3.2.1. 一次元性の確認と項目のスクリーニング
3.2.2. 計算の実行


3.2.1 一次元性の確認と項目のスクリーニング

IRTでは,テストの一次元性が仮定されています(厳密には多次元モデルを除く)。
EasyEstimationでは,この一次元性の仮定が成り立っているかどうかを確認することができます。
方法は,テトラコリック相関係数(四分相関係数)行列を推定し,その固有値をグラフにします (スクリープロット)。
もちろん,スクリープロットのみで一次元性の仮定が成り立っていることを完全に証明できるわけではありませんが,IRT分析の前には行っておくべきでしょう。

またEasyEstimationでは,基本統計量の算出も行いますので,ここで項目のスクリーニング(例えば, 項目正答率が極端に高い(低い)ものはないか,点双列相関係数(項目−尺度間相関)が低いもの はないか,など)を行うこともできます。
このスクリーニングをきちんと行うことも,IRT分析では必須です。


3.2.2 計算の実行

まずはEasyEstimation.exeを実行し,「一次元性確認」ボタンを押します。



初めに,画面左上の「データファイル」と書かれた白いテキストボックスに,データファイルをドラッグ&ドロップします。
(テキストボックスにデータファイルの絶対パスを入力でも可)
このとき、出力ファイル名が画面左下の出力ファイル名ボックスに自動記述されます。
出力ファイル名は変更してもよいです。

ここでは,EasyEstimationに添付されている「Sampledata.dat」を例にします。
Sampledata.datをテキストエディタで開くと,IDが5桁,1桁カンマがあり,その後実際の反応データが20桁あることが分かります(3.1.節参照)。


【続きは工事中!】